医師会立病院
Medical Association Hopital
栄養科
栄養科の理念
安全でおいしい食事の提供
喜ばれる食事づくり
おいしく楽しい質のいい食事の提供
入院中の食事について
入院中の食事は、患者様の栄養状態や病状に応じて必要な栄養量を提供しています。
また、家庭的な食事を手作りで提供できるよう、旬の野菜や果物を多く取り入れています。
個別対応
患者様一人ひとりに行き届いたケアができるよう、個別対応を充実させています。
食事量 |
食欲が低下している方には、ハーフ食または1/4食に食事の量を調整し、補助食品をつけて提供しています。
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食形態・自助具 |
食事形態は、主食は4段階(米飯・軟飯・全粥・ゼリー粥)、副食は6段階(常菜・軟菜・刻み・粗小刻み・小刻み・なめらか食)に分けて対応しています。
自助具は、必要に応じて、介助皿や介助スプーン、すべり止めマットなども使用しています。嚥下食については、言語聴覚士と連携し、患者様の摂食嚥下の状態に合わせて提供しています。
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行事食・お誕生日食 |
食事を通して四季を感じていただけるように、行事食を年間30回程実施し、食事にはメッセージカードを添えています。また、患者様のお誕生日には、リクエストに応じたメニューを1品プラスしてお祝いしています。
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アレルギー・嗜好 |
食物アレルギーだけではなく嗜好にも細かく対応しています。 嗜好については、麺やパン、肉、魚、野菜、果物、乳製品などの食材料だけではなく、調味料まで可能な限り代替食や献立の変更を行っています。 |